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平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。

更新日:2011/10/18

平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。

7月15日,鹿児島市の宝山ホールにおいて平成23年度水土里サークル活動シンポジウムが開催され,県内各地で同活動に取り組む活動組織をはじめ,農業農村整備かごしま・水土里の会やNPO法人水土里ボランティア,水土里ネット,市町村,県,水土里ネット鹿児島ら約860名が参加しました。
このシンポジウムは,水土里サークル活動(農地・水保全管理支払交付金)のさらなる展開の一助になればと,同協議会が県と共催で企画したもので,同活動に取り組む活動組織の事例発表をはじめ,パネリストによる総合討論,地域づくりに取り組む講師の基調講演,活動組織への表彰式が行われました。

開催状況

事例発表

平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。

総合討論

事例発表を受けて,これまでの水土里サークル活動の取り組みを振り返り,今後どのような活動を展開していくべきなのか方向性を探る総合討論が行われました。
地域代表者からは「水土里サークル活動は,事務手続きが煩雑ではあるものの,活動することで地域が元気になった。今後も地域づくりに寄与できる事業なので,事業の継続を望んでいる。」等の意見が出されました。
また,コーディネーターの下水流氏が,「地域の声にもあったように,同活動が地域づくりに果たす役割は大きい。地域が元気になれるよう,今後も事業が継続されるよう願っている。」と,パネリスト等の意見をとりまとめました。

平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。

基調講演

広島県安芸高田市の川根振興協議会会長の辻駒健二氏を招き,「地域づくり~自分たちで出来ることは自分たちで~」と題して,基調講演が行われました。

平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。平成23年度 水土里サークル活動シンポジウムを開催しました。

表彰式

事例発表を終えた7つの活動組織に対し労がねぎらわれ,取り組みを表すキャッチフレーズが入った表彰状が授与されました。

組織名 飯牟礼・古城環境保全会
賞名 「やはず岳ともろまさ岳のふもとに 学生さんもさんかしてにぎやかに いっとどまといわずに また来やんせで賞」
記念撮影 iimure
組織名 永田地区営農振興会
賞名 「高齢化・混住化が進む中で,子どもからお年寄りまで参加して,『興そうみんなで,生かそう資格』をキャッチフレーズに永遠に古里の田(畑)が守られるで賞」
記念撮影 nagata

組織名 高江地区資源保全組合
賞名 大人も子どもも お米も花も ホタルも野鳥も みんなが高江の宝物。みんなが高江の主役で賞」
記念撮影 takae

組織名 平出水地域資源保全会
賞名 「地域ぐるみの農業経営は,団結力です。新たな担い手・後継者育成も地域の絆で課題解決。伊佐の平出水も世界遺産をめざしま賞」
記念撮影 hiraizumi

組織名 本城地区資源環境保全会
賞名 『話せば分かる人の思い』をモットーにとことん話し合い,女男河原祭り(おんだんこらまつり)の精神で笑顔の輪になって,千本銀杏のような黄金色の癒しのあるふるさとづくりに努力しましたで賞」
記念撮影 honjyou

組織名 上里新上里地区環境資源保全会
賞名 「赤米からロケットまで 古代から未来まで つないできている桃源郷 みんなで『理想郷をめざしま』賞」
記念撮影 kamisato

組織名 島中の畑地と集落環境保全隊
賞名 「ふるさと『島中』の今と未来のために みんなの知恵と力が素晴らしい原動力になりました。ふるさとを思う『心は一つ』で賞」
記念撮影 simanaka

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